"心なしか寒さも緩み春の訪れが待ち遠しく感じる今日この頃でございます。"
皆様、お変わりございませんでしょうか?
店内では春の花が咲き誇り、色鮮やかな雰囲気に包まれております。
今回のご案内は・・・一輪の薔薇の観察です。一輪の薔薇が如何に長く輝いて咲き続けているかを見て頂きたいと思います。
2016年12月24日 X'masからの観察です。期間2016年12月24日~2017年2月16日
バラの名前-------①タージマハル(日によって写真にバラツキがある事お許しください)
上記は2016年クリスマスの時期です。
元旦から~松の内
1月8日~11日の間
1月12日~15日の間
1月16日~19日の間
1月20日~23日の間
1月24日~27日の間
1月28日~31日の間
2月1日~4日の間
2月5日~8日の間
2月9日~12日の間
2月13日~16日の間
最終の――2月14日、15日、16日ーー花弁が少しだけ黒ずんでまいりましたがまだまだしっかりと咲き誇っていることに尊敬の気持ちを持って今日で撮影を終わる事にします。
★下記の薔薇たちは上記の写真と同じ生産者の人の作品です。少し置き場所を変えてみました。上記と同じ観察日です。
この写真は夜撮影しました。
★下記の薔薇も環境を変えて観察しました。
バラの名前-------②スイートアヴァランチェ
観察日は記録なしです。(申し訳ございません。)
★本日で観察を打ちきることにしましたが、これからも一生懸命咲いて欲しいです。
薔薇は何と可愛いのでしょう!
優しく慰めてくれる“花”の存在は素晴らしいです。
★お花からは酸素が出るので、お花数本で空気清浄器一台分の役目を果たすとの研究結果が20数年前、アメリカのNASAで正式に発表されました。
ある花の月刊誌に掲載しているデザイナーの言葉に一言申し上げたい!!
『お花は花の持ちより見栄えが大切』と持論を唱える人がいますが、その意見には異論があります。
花の命を如何に長く保っていくか、そして沢山の愛情を注ぐかがとても大事な事だと思います。それがすべての優しさにつながるのです。
50数年前に欧米から“フラワーデザイン”がやって来ました。
人々の生活様式の変化に伴い発展して参りました。
しかし、日本文化でもある活け花も大切に、一本一本、一輪一輪の花の魅力や季節毎の枝物も、丁寧に味わい、そして優しさや輝きを示して行くことが私達の使命と考えます。